にきびケア
どんな病気?
毛穴とそのまわりに炎症を起こすにきびは、思春期から20歳代の顔面・胸部・背部などに多く発症します。
毛包には、あぶらを出す皮脂腺が沢山開口していますが、思春期になり、皮脂腺が肥大し、皮脂が沢山増えることにより、毛包の部分がポツンと盛り上がります。
毛穴が閉塞しているにきびを、白にきび(閉鎖面皰 へいさめんぼう)。
毛穴が開いているにきびを、黒にきび(開放面皰 かいほうめんぼう)。
と、いいます。
また、にきびの病勢が進むと、毛穴の周りに炎症をおこし紅色となり、さらにうみをもった膿疱(のうほう)へと変化します。
これら全てを総称し、『にきび』と、言われています。
にきびは、顔だけではなく、胸・背中などにもできることがあります。
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にきびケア
ニキビのでき方
にきびには、3つの過程が原因で起こります。
◎ 皮脂の分泌亢進
思春期に男性ホルモンの分泌が活発になると、皮脂を出す組織 (脂腺)が急に発達して大きくなり、肌が脂っぽくなります。
◎ にきび菌の増殖
毛包内に常在する細菌のプロピオニハクテリウムアクネ (にきび菌)が、皮脂を栄養源にして増殖します。


◎ 遊離脂肪酸の発生
にきび菌の持つ脂肪分解酵素により、遊離脂肪酸が生 じます。
遊離脂肪酸により、毛包壁が損傷され毛穴が閉鎖し、さらに毛包内に皮脂がたまることにより、にきびができます。
ニキビは、この3つの過程が複雑にからみあって発症します。
